辛い夜も暗い夜も 願いたい未来また描きたい

カラカラから喉潤すのには貴方だけが必要なのとにかく

「その先まで」

 

「アイドル・櫻井翔」さん、入所21周年おめでとうございます。


21年前はまさか自分が21年後もアイドルとして生きているとは思ってもなかったことでしょう。その事実がまた、わたしの胸を切なく締めつけます。こうして翔くんが入所した日を記念日としてお祝いできることに感謝します。


アイドル櫻井翔の話をします。わたしは自分が苦しい状況にあるとき、踏ん張りたいとき、踏ん張れなくなってしまったとき、いつもアイドルとして生きる翔くんの姿を思い出します。翔くんの歌を聴きます。この場合、Hip Pop Boogieではなくペンの指す方向やAnti-Antiを聴きます。


こんなはずじゃなかったと、理想と現実の狭間で苦しんでいたあの頃。それでも前を向いて進んでいくしかなくて。誰も背中なんか押しちゃいないのに。不安でいっぱいで、でもそれを努力の糧にして。自らを追い込んで奮い立てていた、あの頃。真っ白なキャンバスにでっかい夢描いて、マイクとペンで方向を指し示して。世界を睨みつけながら、いつかその世界を揺るがしてみせるって、いいから黙って見てろよって、ひたすら爪を研いでいたあの頃。


そんな翔くんの姿を思って、わたしも自分自身を奮い立たせます。それはわたし自身が迷いの道中にいるからだと思います。Hip Pop Boogieは、自分で道を切り拓いて「こんな景色まで」見ることのできた翔くんだからこそ歌える歌。わたしはまだそこまで辿り着けていないので、がむしゃらに足掻いて生きていたあの頃の翔くんを思ってこそ何度も立ち上がれるような気がするのだと思います。


わたしも、「こんなはずじゃない」ところから「悪くはないかな」ってところまで思えるようになりたいな。そして翔くんには「悪くはないかな」から「これで良かった」って思えるところまで行ってほしい。翔くんから度々「誇りを持って」という言葉が聞けるのがとても嬉しいから、いつかこれも言葉で聞きたい。簡単に満足するような人じゃないから、もしかしたら一生思わないかもしれないけど、そう思わせてあげたいなって思います。


人の人生って他人は経験できないものだから、その人がどれだけの痛みや苦しみを抱えて生きてるのかってのはその人にしか分からなくて、だけど翔くんがアイドルとして生きているおかげで、その人生のほんの一部だとしても歴史として追うことができている、これが本当に感謝してもしきれないことだと思います。翔くんがアイドルじゃなかったら、見たくても見られなかった櫻井翔のヒストリー。


翔くんはわたしにとって至高の指標です。暗闇に差す一筋の光です。不確かな未来が不安で、その不安を忘れたい一心で予定を詰め込んで多忙な毎日を送って、夜は涙で枕を濡らすような日々が続いてるけど、決して立ち止まりたくはないし諦めたくもない。そう思えるのも翔くんのおかげだよ。


これからも向上心を忘れないアイドル櫻井翔でいてほしい。そんなあなたからきっとずっと目が離せない。夢のまたその先まで一緒に歩いていこうね。

 

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22年目も変わらぬ愛と共に。

 

 

ジャニヲタ自己紹介バトンをやってみた

 

 

面白そうなので便乗してみました。

こちらからコピペさせて頂きました。

 

ジャニーズオタク自己紹介バトンを作ってみたから時間がある人はやってみてほしい - おこめとからあげ

 

 

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じゃにーずおたく自己紹介バトン

 

【名前】
なつき

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前 : 櫻井翔

好きなところ :
・色々な面を持ち合わせてるところ・かっこいいとかわいい・真面目とおふざけ・優しいと厳しい・温かいと冷たい・そういうスイッチを自分の意思で場面ごとに切り替えてるところ・貫禄のある大人なところと無邪気で子どもみたいなところ・骨太で繊細・賢くて何でも把握したがるところ・そして予想外のことが起きると急に怯えたりイライラしたり固まったりしちゃうところ・とにかく声、笑い声も歌声も落ち着いて話す時の低い声も全部・たまに目から光が消えるところ・紡ぐリリック、言葉選びのセンス・翔くんにしか歌えない詞を強気でパフォーマンスするところ・無意識にやっちゃう忙しない癖・臆病なところ・ゆえに努力を怠らないところ・その努力を人に見せないところ・それを乗り越えると自信たっぷりで余裕を身に纏うところ・生放送のとき脳内でドライブし始めるところ・天性のリズム感・痩せたらこの世の誰よりもかっこいい顔・もぐもぐ食べる姿がかわいいところ・不意に天然ぶちかますところ・忙しいとテンションがハイになっちゃうところ・すぐ表情に出て分かりやすいようで全て計算なのではないかとも思えるところ・つまり掴みどころがない・なんかちょっとおっかないところ・「吉本荒野は普段のお前とぴったり同じだ」って身近な友だちから言われるところ・やっぱり隠しきれない挑発的な姿勢
・総じてめちゃくちゃ頑張って必死に生きてる姿が好き


担当になったきっかけ :
明確なきっかけは覚えてなかったんだけど、最近色々と整理してみて「Believeのラップ詞堕ち」ということで落ち着きました。いったい何をしているんだろうから時代に期待せずも進むMy Lifeまで死ぬほどリピートして繰り返し聞いた覚えがあります。詳しく話すと長くなるのでこの話はまた今度。


【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】
嵐を好きになったのがジャニヲタデビューなので同時期です。2009年。きっかけもほぼ同じ、友だちが作ってくれたCDの中にBelieveを入れてくれててそれを聞いたのがきっかけ。


【担当遍歴】
櫻井翔(一生涯不動)


【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】
山コンビ(大野智櫻井翔
2人が絡むとそれだけで癒されるし心が温かくなる。智くんを見て眉毛を下げて笑うかわいい翔くん。かわいい翔くんを見てこみ上げる笑いを止められない智くん。そこには愛しかない。尊すぎる。才能の大野智と努力の櫻井翔なところも好き。お互い尊敬しあってて、翔くんの精神的支柱になってくれてる大野さんには本当に感謝してます。多分智くんは、翔くんの愛で方が翔担と一番近いんだと思う。「翔くんすげえなぁ、イケメンだなぁ」と思いつつ、完璧じゃないところがどうしようもなく愛おしい。たまに当たりが強くなる。翔くんにつまんないって言えるのは智くんだけ!


櫻葉(櫻井翔相葉雅紀
相葉さんが翔くんを呼ぶ時の「しょおちゃん!」が好きで、相葉さんにつられて翔くんも男子なノリになったりバカ高いテンションになるのが好きで、そんな櫻葉が作り出す幸せしかない空間が大好き。予測不可能な相葉さんの言動に困った笑顔で混乱してる翔くんとか、どこか肩の力を抜いたようなナチュラルな翔くんとか、とにかく相葉さんと一緒にいるときの翔くんが好き。相葉雅紀ってほんとに素敵な人だと思う。その邪気のない笑顔と自然に出ちゃう優しさに翔くんもわたしも救われてる。


磁石(櫻井翔二宮和也
前にも書いたことあるけど、バラエティモードで随所に気を配りながらトークを回したり笑いを起こしたり頑張ってる翔くんをうまく助けてくれるのが二宮さんで、二宮和也ってほんとにすごい!っていつも思ってます。翔くんの自虐ネタを処理してくれるのも、翔くんが暴走し始めたら止めてくれるのも、たまに一緒になっておふざけに付き合ってくれるのもいつも二宮さん。2人の頭脳プレーというか、サッと機転が利いたり悪知恵が働きそうな感じとかがすごく好き。


翔潤(櫻井翔松本潤
最近マニアが急増してるこの2人。翔潤の深い歴史にとても魅力を感じるし、その歴史が現在進行形で刻まれていることも魅力の一つだと思う。潤くんは非常に羨ましいポジション。なんだかんだ2人はとても似てるんだと思う。ネットをよく見てる2人も好きですよ。

 

基本的に翔くんが絡んだコンビは何でも好き。その相手によってそれぞれ違ういい化学反応を見せてくれるからほんとに有り難い。翔くんはメンバーありきだなぁと改めて思いました。


【1番心に残ってる現場】
ARASHI LIVE TOUR『THE DIGITALIAN

ARASHI "Japonism Show" in ARENA 鹿児島アリーナ

 

これはね、すっごく迷ったけどどうしても選べない!多分DIGITALIANはアルバム自体が好きなの。AsteriskとかTell me whyとかTRAPとかHope in the darknessとかね。ツボな曲が多いのもあり、あと席が良かったのもあり、底抜けにただひたすら楽しかったから心に残ってるんだと思います。
アリーナツアーは言わずもがな、あの近さと空気感を懐古するなっていうほうが無理難題。


【初めて行った現場】
ARASHI LIVE TOUR 『君と僕の見ている風景福岡ドーム

中学一年生のとき。櫻井翔がT.A.B.O.Oを実際に目の前で踊ってるところを見て、小学生までは経験したことのなかった感情に襲われる。以来「生の現場」の虜になる。


【最近行った現場】
ARASHI "Japonism Show" in ARENA 鹿児島アリーナ


【次行く現場】
ARASHI LIVE TOUR 『Are you Happy?』(強気)


【記憶に残ってるファンサ】
アリーナツアーのときのやつ。
あと、例の4年前の企画のとき。この経験のせいで(せいでっていうのもあれだけど)、わたしはかなり他の人とは感覚が狂ってる自覚はある。ヲタクとしての目標が高すぎると思うけど、それは叶えるまでわたしは死ねないなとも思う。


【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】
そもそも好きな曲が多すぎて3つに絞れないし、その中で順位をつけろとかもっと無理…そのときの気分で好きな曲は変わりますもちろん。まぁ散々言ってるように曲調が「イメージを色でいうと黒!」な曲がとにかく好きです。AsteriskとかIntergalacticとかスペイシーな曲も同じくらい好き。半音階が好き。あとは歌詞に強い意志を感じる曲。だから応援ソングじゃなくて、Hip Pop BoogieとかRe(mark)ableとかAnti-Antiが好き。例外はピカンチダブルとか、Yes?No?とか??いつかトップ3を選べるようになりたいです。


【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】
TRAP!!!!(好きだな)なんたって櫻井翔がめちゃくちゃかっこいい。でもこれも順位は付けられない、たくさんありすぎて。というかいつも「ここの翔くん!!!!」って瞬間的に好きを感じるから今すぐに思い出せないってのもある。好きな振り付け…Sakuraの間奏部分とか…?あとLOVEコンのモノクロからのアクセントダンスとか好き。とにかく翔くんが得意なダンスをノリノリで踊ってるのが好きです。リズムにはまってるのとか。あと書きながら思ったけど、多分わたし翔くんが一瞬でも低姿勢になる振りが好きなんだと思います。激しい振りをガシガシ踊ってるのが好き。


【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】
えーなんだろう!なんか、この曲って限らずに嵐のライブでバックについて踊りたい。というかJrになって翔くんにどれだけ自分が翔くんを尊敬しているか、翔くんに魅了されてるかを伝えたい。あわよくばご飯とか連れてってもらいたい。弟分になりたい。兄貴って呼びたい。側近で言うとあれです、Rolling Daysの終盤のほうで翔くんとJrが横隊でドラム叩くときに翔くんが叩くドラムを持つ役やりたい。翔くんのビートを感じたい。


【1番好きなペンライト】
Japonism!自動制御の美しさを知ってしまった以上、この先もずっと取り入れてほしいくらいこのシステムの完全な虜。中に嵐マークが見えるのもかわいい。


【1番好きな衣装】
いっぱいありすぎて決められない。翔くんに関して言えば、キャップと指先が出た手袋を片方だけに嵌めるのが好きです。だからDIGITALIANのTell me why?とTRAPの衣装とか、JaponismのFUNKYとBolero!の衣装とか完璧です。ダブルコンボ最強。あと、それこそモノクロとかアクセントダンスとかを踊ったときの衣装めちゃくちゃ好き。ちょっと長めの黒ジャケットに金色のパツパツパンツ。あとハワイのオープニングで着てた真っ赤な衣装もすっごく好きです(サングラス込み)。

 

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【よく買う雑誌】
購買してる雑誌はないし、そんな頻繁に買わない気がします。好きなのは映画誌とか日経エンタとか、とにかくテキストがしっかりしてるもの。グラビアよりもテキスト派。映画誌は翔くんが取り上げられてたら基本買うかな。だから翔くん映画出てください翔くんのロングインタビューください。(日経エンタが楽しみ)


【この映像は見て欲しい!というオススメ】
これってジャニヲタじゃない人に?それとも他のグループが好きな人に?よく分からないけど、翔くんの魅力が溢れてる映像は誰にだって見せたい。ステージ上でもバラエティでも報道でもドラマでも。というかわたしが翔くんの魅力の詰まった映像作りたい。


【ジャニヲタになる前の趣味は?】
そんな趣味と言えるほど熱中したものはなかった気がします。うーん、読書かなぁ。あとは習い事をいっぱいしてました。


【最近気になっている子】
気になっている子…はいないかな〜。でもジャニーズはみんなかっこいいしかわいいし面白いよ。特に最近はエイトの動画を漁るのが好きです。あの人たちほんとに面白い(お笑い番組感覚で見てごめんね)。担当になりそうな、っていう意味ならいませんね。強いて言えば山﨑賢人くんですかね。(もはやジャニーズじゃない)


【最後に一言!】
はー!長かった!空き時間にちまちま書いてたら完成するのに5日以上もかかりました!翔くんの好きなところを最後に書いたけど引くほど長くなった。だって全部好きなんだもんキリないわ!でもめちゃくちゃ楽しかったです。ブログを3年以上続けてるわたしが(3年震震)今さら自己紹介てどうかな?と最初は思ったけど、自己紹介は数年ごとにやるべきだなと思いました。まあ自己紹介の中でもジャニーズゴトに特化した自己紹介なので、自分の気持ちを書き出して整理するという点でもいいんじゃないかなと思います。次やる機会があったらちゃんとトップ3を選べるようにしておきたい。

 

 

櫻井翔の魅せる力・惹き付ける力。Japonism鑑賞会してきました。

 

 

忙殺という言葉がぴったりな数日間を乗り越え、やっといつものメンバーで鑑賞会してきました。Japonism。原点回帰。口内炎を3つ抱えながらも全力で頭のネジ飛ばしてきてめっちゃ楽しかったです。


なんかもうさ、櫻井翔なんなん?っていうくらい翔くんの魅力が詰まりすぎてたんですけどなんなんですか?最初から最後まで櫻井翔しか見えないし。翔くんの魅力詰まりすぎだし。とにかく櫻井翔がただただ最強だった。多面性なんていう言葉じゃ表現しきれないくらい色んな表情を使い分ける櫻井翔ってほんと何者なの?その振り幅に翻弄されて全身が震え上がるような感覚に任せながら叫ぶしかなかった。あの感覚大好き、最高。鋭い眼光もやわらかい笑顔も微笑みすらない真剣な顔も艶やかな色気も自身に満ち溢れた不敵な笑みも全部全部好きで惚れ直すしかなかった。とりあえず櫻井翔×赤の照明の威圧感が最高すぎて翔くんのメンバーカラーが赤であるという運命の巡り合わせに感謝したいと思った。

 

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書きたいことは山ほどあるし語ろうと思えばいくらでも語れるんですけど、とりあえず今日は総括というか全体を通しての感想を書きます。というか実際のところそれまで好きすぎるポイント死ぬほどたくさんあったのに、最後の翔くんの挨拶でぜーんぶ持っていかれましたからねわたし。それ以降ずっと翔くんの顔を見るだけで泣いちゃうくらい心を鷲掴みにされちゃったので。


今回のJaponismで、DVDの引きの画が多いことも含めて、潤くんが中心となってやりたかったことが『魅せる』ということだったとしたら、それを翔くんはすごくよく理解してステージに立っていたと思います。この記事にも書きましたが↓︎↓︎

 

 ステージ上の櫻井翔に人々はなぜ虜になるのか - 辛い夜も暗い夜も 願いたい未来また描きたい

 

翔くんは「ステージ上で魅せる」ということに非常に長けてる人だと思ってて。表情も然り、空気感そのもので曲の世界観や伝えたいメッセージを表現できる人。櫻井翔の本気にかかれば纏うオーラを180°操って見る人々を虜にするんだよ?もう誰も櫻井翔には敵わないって本気で思った。強すぎ。そして好きすぎる。インザルームの櫻井翔見ました?何あの圧倒的支配感。なんつー顔してるんだ。Believeのラップの櫻井翔見ました?なんつー目をしてるの。どうしてそんな目をするの。いつもそんな目をして周りを睨んで生きてきたの?はあ、たまんない。好きです。


Believeのラップになった途端目つきが豹変したのには本当に驚いたし、「頭上に悠然とはためく 漠然とした夢を掲げ」とこれ以上ないくらいの気迫と鬼気迫る声で歌い上げる翔くんを見て、喉がひゅっと細くなって胸が苦しくなって締め付けられるような痛みに変わりました。わたしの好きな翔くん。好きで好きでたまらない櫻井翔くん。その気高く力強い姿に圧倒される感覚がわたしはとても好きなんです。

 

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Believeで翔くんに心を奪われたまま、ライブは翔くんの挨拶へと変わり。そこで「前に進むということは時に立ち止まることだと思うし、時に振り返るということが前に進むための大きなエネルギーになると信じています」と言葉を綴ったあなたに、ついていくしかないと改めて思った。やっぱりあなたは「ただ立ち止まる」ということができない人なんだと思ったから。いつもいつも前に向かって先を見据えてどんどん進んでいくあなたにはたくさんの勇気をもらっているけど、立ち止まることも振り返ることもすべて前に進むことなんだと考えずにはいられないあなたから、目を離すわけにはいかないと思ったから。


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とまあ、久しぶりに重めになってしまいましたけど、ここまで鑑賞会の後に書いたものなのでこの熱量でも許してやってください。そしてどうせなら潤くんの誕生日のときにアップしよーって思ったのに結局過ぎちゃってごめんなさい(なんなん)。遅くなったけど潤くんお誕生日おめでとうございました!いつも素敵な演出を率先して考えてくれてありがとう。Japonism最高でした。美しい世界に魅せられて、この時代に居合わせたわたしは幸せ者だと思えたよ。そして翔くん。あなたの魅せる力・惹き付ける力には改めて感服しました。たまにはただ立ち止まったっていいと思うんだけど、もうしばらくそれは難しそうなので、すべてを自身のエネルギーに変えて輝き続けるあなたでいてください。

 

 

多忙な櫻井翔くんについて思うこと

 

アリーナツアーからのオリンピック特番や現地での取材と、怒涛で目まぐるしい夏を駆け抜ける翔くんを日々見ていて思ったこと。

 

長野で2日間ライブして歌って踊ってたくさんの人を幸せにしてあげてた人が、その翌日には東京でリオ五輪の特番に生出演して、その翌日からまた2日間今度は横浜でライブして歌って踊ってパフォーマンスで魅せて楽しそうにあははーって笑ってみせてたっっっくさんの人たちを幸せにして、かと思えば数10時間もかけて遠い海の向こうの国まで飛んで昼夜真逆の地でその熱気と興奮でキラキラと輝いてって、そんな人が、この世に存在しているんだなぁと。

 

実際にこのスケジュールを翔くん自身がこなして見せてるわけだから、時間的にも物理的にも不可能なことではないということになるけど、それでもやっぱり誰がどう見ても多忙すぎるほど多忙なスケジュールだということに変わりはなく。

あまりに翔くんが平然とこなしてる(ように見せてる)から伝わりにくいところもあるかもしれないけど、これ代わりに自分がやることを想像すると絶対無理だよね。というか翔くんにしかこなせないんだと思いますこれは。だからすごいの。


だけどわたしは、わたしがちょっと変わってるのかもしれないけど、どうしても「休ませてあげて」なんていう発想には至らないんだよな〜〜〜といつも思ってます。そりゃあ身体的な疲れはもちろんあると思いますよ、疲れないわけがないでしょこんなの、これで全然疲れてませんなんてことがあったらわたしはいよいよ翔くんはサイボーグか何かなんじゃないかって疑い始めますよ。


翔くんだってたとえば1日の終わりに一息ついたときとかに「あー疲れたー…」って思うこともあるでしょう。ていうかそうであってほしい。仕事モードをオフって始めて疲労感がどっと押し寄せてくるとかね。だけどおそらくライブやオリンピックの取材とかをしているときは疲れなんて忘れてしまっているんだろうと思います。それは、翔くんにとってライブやオリンピックの取材は「翔くんがやりたいこと」であるとわたしの中で認識しているからです。


ここ最近、ヲタクの形態として「過保護系ヲタク」が増えてることには気づいていますし、Twitterでその類のことを呟くなと言ってるわけでもありません。ただ、たしかに忙しくはあるけど、ライブもオリンピックの取材も翔くんがやりたいことなんじゃないの?いったい何の権限があって「休ませてあげて」なんて言うんだろう、とわたしには理解ができなくてモヤモヤしてるだけ。だからここに吐き出しにきただけ。翔くんお疲れだね、なんて分かりきったことを今さら言う気持ちが分からないし、仕事を少なくしろって思ったこともない。ていうか翔くん絶対休まないと思うよ、今お休みなんてあげたら彼、バーベキューしに行っちゃうよ?


たしかに人間はあまりに忙しかったり寝不足な日が続いたりすると体調を崩しやすくなるけど、翔くんは残念ながら(ん?)多忙で身体を壊すほどやわではありません。まあ年齢も年齢だし、最近は嬉しいことに(んん?)風邪気味になることも前よりは増えたみたいだけど、例えば長期の入院とか命に関わるようなことではない限り、わたしは心配するよりもエールを送りたいと思っています。そして無事に終わったら「お疲れ様でした」って言いたい。


リオは決して安全な場所とは言えないけど、でも、何もないと信じて待つしかなくない?って思ってた。そりゃわたしだって心配だったよ!現地までついてきたい!護衛したい!暑さは翔くんの大敵だから翔くんの横でうちわを扇ぐ役やりたい。汗を拭きとる役もやりたい。ないとは思うけど、もし銃で狙われるなんてことがあるなら、わたしが代わりに撃たれて死んでもいい…って思ってた。でも翔くんの活動する場所がどんなところかなんて分からないので何とも言えないのが現実だった。だから翔くんが有意義な時間を過ごせることを願うのみだと思ってました。


わたしは翔くんが多忙であればあるほど楽しくなるタイプのヲタクです。たとえばアリーナツアーの翔くんのスネアドラムとかね、ほんとすっごい練習したんだろうなっていうのが分かるわけですよ。そしてすごく緊張してたのも。絶対に自分では言わないけど、メンバーにバラされますからねそういうの。翔くんがめちゃくちゃ頑張り屋さんなとこ。ほんとメンバーには感謝してます、特に大野さんと二宮さん。この2人が率先して翔くんの様子を教えてくれた印象。

 

こんなクソ忙しいのに、翔くんいつ練習したの〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!ってなる感覚が大好きなんです。こういうときほんとに翔くんが好きで好きでたまらなくなる。


翔くんが多忙な理由に「事前準備」があると思っていて、つまりライブとか番組とかの見える部分だけじゃなくて見えない部分の努力もあるよねって話なんですけど、ほんと翔くんならではだよな〜って思います。翔くんは見えない部分の準備が少しばかり過度だから(笑)

 

自分で自分の失敗を許せないから、失敗をしないように練習する。翔くんにとって「何もせずに挑む」なんてことは有り得ないんだと思います。だから資料を読み込む。シミュレーションをする。わたしはそんな翔くんが愛しくて仕方ないわけです。翔くんのそういうところがすごく好きです。

 

例えば彼女が翔くんの身体を案じて「そろそろ休んだら?」とか言っても「移動の乗り物の中で休めるから大丈夫」とか言って資料を読みふけりそうじゃないですか?休みがないというより、休むことができない的な。翔くんのそういう感じがね、ほんとに好きなんですよね。


結果的に、それが翔くんの仕事の完成度の高さに結びついてるし、そうすることで翔くんは信頼や自信を得ているから、これでいいんだと思います。一昨日わたしが見た翔くんは、とても疲労困憊しているようには見えなかったし、むしろキラキラして見えました。相変わらず忙しいほど生き生きしちゃう人だな〜と愛しく思いました。翔くんはきっとそういう人なんです。必要とされている実感を得ることで輝ける人。だからこれでいいんです。


遅くなったけど、ARASHI "Japonism Show" in ARENAお疲れ様でした!!

鹿児島にきてくれてありがとう。あのときあの場に居合わせることができたこと、嵐の歴史の目撃者になれたこと、有り難く思っています。ほんとに幸せです。

 

ちなみに、翔くん開会式出られなくて残念だね、なんていう声も見かけたりしましたが、むしろわたしはつまりそれは翔くんがライブのほうを選んでくれたってことなんじゃないかなと思って嬉しく思っています。

 

アリーナツアーやります!って話が出たときに、オリンピックと重なりそうだって話も出たはずだと思うんです。スケジュール管理が命ですから。アリーナとオリンピック重なりそうなんだけど…って、それでもアリーナツアーを選んでくれたんでしょ?オリンピックのない次の年に、って流れには、もしかしたらなったかもしれないけど(そこは分からない)、結果的にそうはならなかった。だから翔くんはアイドルとしての自分を優先させたんじゃないかって、ライブを選んでくれたんじゃないかって、勝手にそう想像して嬉しくなったりしてます。


そしてオリンピック取材もお疲れ様でした!無事に帰ってきてくれて安心しました。イキイキと仕事してる翔くんの姿見てわたしも元気をもらってました。まだまだパラリンピックもあるし、やっぱり翔くんについていきたいと思わせてくれた夏でした。忙しくてJaponismまだ見れてないけど鑑賞会までわたしも頑張るよ!!!!!!

 

 

悪のカリスマ

 

少し前のお話。

 

リアタイはできなかったけど、後からザーッと遡ったTwitterで見かけた悪のカリスマなんていう気になりすぎるワードと、チラッと見かけた金髪翔くんの画像。なにこれめっちゃ面白そう!と思い、今日やっとまとまった時間ができたので、まだ見てない数々のバラエティを差し置いて先にVS嵐見ちゃいました。いや〜面白かったな〜。なんか終始ずーっと笑ってて幸せな時間でした。


上田くんが「悪のカリスマだったんです!めちゃくちゃかっこよかったんですよ!」って語って、ニノが「熱弁してるけど全部過去形だからね」って言ったの、個人的にすごく好きで(笑)

わたしは翔くんのことが大好きですが、翔くんを好きだと自覚するときのこの感覚って、惚れたというより堕ちたっていうほうがしっくりくる感覚だな…と少し前から思っておりまして。悪のカリスマって翔くんにぴったりだな!と、一連のくだりを見てその思いが一層強まりました。


翔くんって多分というか確実にイケメンのピークはもう過ぎ去ったんですよね。これは主に外見的な話ですけど、20代前半の翔くんはほんとにかっこいい。ずば抜けてイケメンだし、細いし、そりゃあ誰だってバンビに恋しちゃうよねって感じ。カリスマだったって言われるのもすごく分かる。若い頃の翔くんの映像を見る嵐ファンは、誰が好きかとか関係なくほとんどの人が色めき立つな〜とわたし自身も肌で感じることが多くあります。

そっからまあ途中でもっさりビジュアル(竜三さんのとき)になったりするものの、10周年くらいまでの翔くんは安定してかっこよかった。目に見えるチャラさは薄れてきつつも、爽やかさとか可愛らしさとかを押し出してきた頃もそれはそれでめちゃくちゃかっこいい。翔担は御村くんで好きになった人が多い印象だし、長髪がダメな人も御村くんなら許せる!とか言っちゃうもんね。それだけ顔がいいってことだよね、と納得せざるを得ない。あと、その後の短髪推しの翔担も多い気がしますね。この頃もまだ細いもんね。


Sexy Zoneのメンバーがきたときの夜会もこの間見たけど、そのときマリウスくんの部屋にあったポスターの


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これ!!これ写ったとき!!このときスタジオも思わず黙り込んだよね!?いつも翔くんに逆風吹かせるあの方々も、さすがにこのかっこよさは認めざるを得ない感。翔くんのアイドルスマイルが若干苦手なわたし← だけど、やっぱりかっこいいな〜って思います。細いし。(何度でも言う)


10周年のこのあたりまでは、翔くんに惚れたって言ってもその通りだと思いますし、実際わたしも翔くんのこういうところに惚れたんだと感じる部分はたくさんあります。ブログの中を「惚れ」で検索したらたくさんの記事がhitしましたし(笑)正確に言うと惚れた上で堕ちたって言ったほうが正しいかもしれない。


一応言っときますが、別にわたし翔くんに痩せてほしいとか今はかっこよくないとかそういうことが言いたいわけじゃないしそんなこと思ってもないですよ!(笑)分かってくださってると思うけども!(笑)

だがしかしですよ、いつからか翔くんは「ビジュアルの振り幅が大きい」だとか「むくみやすい」とか言われるようになり、翔担はビジュアルの変動に振り回されるようになり、やがて「それがやりがい」なんていうよくよく考えたらスーパードM発言までするようになってしまいました。

翔くんはもともとの顔立ちが整ってるということも、本気を出せばかっこよくなれることも我々翔担は知ってるんですよ!吉本荒野やってた頃がいい例だ!にしてもコンディションの良し悪しやスタイリング(主に髪型)であれほど変わるものなのか…!と、翔担は今日も健気に自担のコンディションに振り回されているんです。


だがしかし、2回目のだがしかしですよ、わたしがそうっていうのもあるけど、翔担の多くはもう翔くんのビジュアルどうこうは関係なくなっているんです。これが翔くんのずるいところ。

最初はバンビとか御村くんとかイケメンな翔くんに惚れた人でも、次第に翔くんの内面の魅力に気がつき、翔くんが紡ぐ言葉やリリックの虜になり、翔くんの生きる姿そのものを好きになり、その歌声やナレーションの声に魅了され、どっしりと構える安定感やベテラン感に安心を覚え、鋭い目つきにはその目で殺してほしいと言い(それお前だけ)、不器用でめんどくさくてほっとけないところは愛しいと言い、無邪気な笑顔にかわいいと言い、不敵な笑みには胸を震わせながら好きだと叫ぶ、、、その頃にはもう、とっくに櫻井翔の罠に嵌ってしまっているのです。


気づいたときにはもう手遅れ。いくらもがいても抜け出せない底なしの沼。翔くんの奥深い魅力は尽きない。だからわたしは、惚れるというより堕ちるだな、わたしは翔くんに堕とされたんだな、と思うようになったわけです。


悪のカリスマ、翔くんにぴったりだね?

 

 

ステージ上の櫻井翔に人々はなぜ虜になるのか

 

 

翔くんのことを好きになって間もない頃、まだわたしの中の「櫻井翔像」が今ほど出来上がっていない頃のことであるが、その頃からなんとなく「この人はカッコつけるのが苦手なのかな」と感じることがあった。特にバラエティにおいては、ファンとしてはここで思いっきりカッコよく決めてほしい!と思うところなのにも関わらず、中途半端なまま終わるわ、オチで笑いに走る(しかもたまに全然面白くない)わで、当時は何でも肯定するのが愛だと思っていたわたしでも、正直物足りなさを感じていた。

 

ニノさんや潤くんみたいにキュン♡とときめかせて欲しかったし、智くんや相葉ちゃんみたいに笑わせるならちゃんと笑わせてほしかった。別に貶してるわけでもなんでもないけど、以前のわたしは、もう少し真面目にアイドルやれよ…くらいには思ってた。(正直者)


多分翔くん自身もそう思ってるのかもしれないけど、だから照れが生じてしまうのかもしれないけど、翔くんはいわゆる「歯の浮くようなキザな台詞」がお世辞にも似合うとは言えない。とわたしは思う。

 

もしかしたら翔くんだって本気出して言えば様になるのかもしれないけど、なんせ翔くんがそういう台詞を本気で言っているところを見たことがなく、いつも照れくさそうにorわざとらしく言ってしまうので、なかなか胸キュン台詞は彼には似合わない。ふと何気なく発した言葉のほうがよっぽど胸キュンだったりするのだ。


かっこいいくせに、カッコつけたがらないアイドル。わたしは翔くんのことをそう思っていた。しかしある日、わたしが抱くその概念が、覆される瞬間が訪れた。


「君と僕の見ている風景」のDVDを見たときのことだった。わたしが初めて見たライブDVDは「5×10」であるが、どちらかというとそれはお祝いムードのほうが強く、嵐のアーティスト的なエンターテイメントをガッツリ見るのは初めてだと言える。ちなみに初めて参加した嵐のライブも風景コンであったが、大好きな芸能人が目の前にいるという初めての感覚に興奮で頭がおかしくなり、T.A.B.O.O.の景色しか正直はっきりと覚えていないのである。残念。


その瞬間とは、「マダ上ヲ」のラップ部分のことである。わたしはそもそもまずマダ上ヲ自体がとても好きで、その曲調と、世界観が大好きだった。『なぁ…もう2人でどこか隠れよう』から始まるラップとその世界観が大好きで、それを歌う翔くんの声も大好きで、だけどライブではたしか席の関係で背中しか見えず、記憶もほぼ無いし、DVDで見るのを楽しみにしていた。


ライブ中盤、待ちに待ったマダ上ヲが流れ出し、やっぱりこの曲好きだなぁ…なんて思ってるわたしの前に、突如現れた(というか君臨してきた)のがこのお方のこのお姿である。

 


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ズキューンバキューンドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(心臓を撃ち抜かれた音)(漫画テイスト)

 

え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!めっちゃかっこいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あの翔くんが!!!!!!!!!!!!!!!!カッコつけてしかもめっちゃかっこいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!震震震震震震震震震震震震震震震震震震震震

 


と、いったように、わたしはものすごいほどの衝撃を受けた。翔くんのあんな表情を見たのは初めてだった。一生懸命伝えようとした渾身の文面でも伝わる気がしないけど、まるで稲妻を落とされたような、はたまた鈍器でガツンと殴られたような、それほどのショックと、身体中を電流が走り、魂が揺さぶられるような感覚を覚えた。


櫻井翔をなめてた、と思った。当然といえば当然のことだけど、バラエティなどで楽しくしてみせてる彼と、パフォーマンスする彼が同じだなんて、そんなわけがなかった。

 

翔くんは、完全に「マダ上ヲ」の世界観に入り込んでいた。妖美な表情で、されど鋭い目つきで、その世界観を巧みに表現してみせていた。そこにはいつもの恥じらいなど微塵も感じさせていなかった。

 

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櫻井翔は、自信と余裕に満ち溢れていた。普段は隠している本来の姿が剥き出しにされるのか、コンサートという彼らのことが好きな人しかいないその空間がそうさせるのかは分からないが、自信と余裕を纏った翔くんならではの気迫に、人々は圧倒され、虜になるんだと思った。


わたしは、翔くんの誕生日に人の記事を読み、「翔くん愛されてるなぁ♡」と実感するのが好きなのだが、その中で「コンサートの翔くんが好き」と言っている他担さんが圧倒的に多いことに気づいていた。

 

自信と余裕を纏った翔くんは、強い。
先日の宮城BLASTでも、「翔くんがかっこよかった…」と多くの人が骨抜きにされているのを見た。そう、ステージ上の剥き出しの姿に、「魅せる」オーラをびんびんに放つその姿に、圧倒された人々は気づいてしまうのだ。櫻井翔の本来のかっこよさに。

 

櫻井翔に「堕ちた」瞬間は何度かあるけど、その中の一つを挙げるとするなら間違いなくこれである。以来わたしも、ライブにおける翔くんが何よりもかっこいいと思っている。現場に執着する理由はここにあるかもしれない。

 

翔くんの余裕に満ちたドヤ顔が好きな理由もここにある。翔くんが完全に「魅せる」モードに入ってしまえばこっちのもんだった。あとはただただその異様なかっこよさに心を奪われるだけである。


側近で言うと、わたしが最も心を奪われて昂ったのは、DIGITALIANのラッキーマンにおける翔くんである。ものすごくキラキラした目をして観客を煽っているのだ。これはわたし個人の見解に過ぎないが、あんなにイケイケな感じでラップをし、レスポンスを心から欲しそうにしている翔くんは久しぶりに見たと思った。

 

そのオーラったら、もう。キラキラを通り越してギラギラしている。なぜこんなにイキイキしているのかと思ったが、恐らく彼はラッキーマンの前にTRAPを披露しているからだと思った。目一杯「魅せる」ことを成した彼は、それを引き摺ったままC&Rをし、こちらが怖気付くくらいのオーラを放ってくるので、毎度毎度こちらも精一杯応えるしかなかった。(テレビの前で)

 

ちなみにこの現象はZero-Gでも起こっている。その前に披露したHope in the darknessで、その壮大な演出で存分に観客を魅了してみせた翔くん(しかも彼の担当は左の指ひとつで会場全体を支配することだった震震震)は、彼のZero-G史上最高の腰つきを披露してみせたのだった。


さて、今年のJaponismでは翔くんはどんな姿で魅せてくれるのかなぁ。


なんといっても、翔くんソロのRolling daysがどんな演出になっているのかが気になって気になって仕方ない。ライブでやりたいことがある、というのは一体何をするつもりなのか………あまりにかっこよすぎるとつらくなっちゃうから、いっそのこと「翔くんまじかwwww」と笑えるような演出でもいいとも思うけど、あーでもかっこいいに越したことないしなぁ(頭抱え)

 

翔くんが、あの曲の世界観にどれだけ入り込んでくるのかということは、わたしにとって結構まじで重要なことである。もし万が一マダ上ヲのときのように、櫻井翔が「Rolling days」の歌詞の世界観に完全に入り込んで、全人類を堕としてやるとでも言いたげな余裕の表情で(そう、翔くん自身の気持ちもとても大切なのだ)、「汚れたまんまでもいいの」などと歌い出しでもしたら、その時わたしは本気で墓地行きが決定すると思うのでみんなお線香あげにきてやってね、、、